拝啓、ブーゲンビリア嬢。

初めのころは、出荷に合わせてきれいに生い茂って
いた(あの、知る人ぞ知る色づいた部分は”苞(ほう)”という
花に似た部分)のですが…


(丸印は、関係ありません。使いまわしなもので…)

よく、鉢物の水やりにある
『土の表面が乾いたら、水を鉢底から染み出るほどたっぷり』
という方法を守って、他の花と同じように管理していたところ、
バサバサと苞の部分が、枯れ落ちて、オロオロしっぱなし!!
これはこれできれいだが、ただのグリーンのようだ…という
姿に、初めは軽いショックを受けました。


花(苞の真ん中に3つ、小さくて可愛いのが咲きますね♪)は
咲いた後だったので、そのせいもあるのかな?
と思ってもいるのですが、改めて手入れ法を調べる&改善しました。


まず、枯れた枝を剪定。
それから、前述の水やりは
ブーゲンビリアには通用しないということなので、

『若い葉がしおれてきた頃に、たっぷり水をやる』
それに
『日照を12時間以下にすると花芽をつけるようになる』
という方法を学んだので、今は夜〜朝9時ごろまでは、
新聞紙で丸ごとくるんで、お休みタイム。
(本当は段ボールにいれたりする方法のほうが、
光源のシャットアウトにはいいそうです。)

すると、少しではあるけれど、店頭で一目惚れした時の
あの苞のピンクが復活してくれました!!



これからは、あんまり水をあげないようにするからね〜
(って、なんか意地悪みたいですね)。